退職願いを実際に書くときには、まず会社に退職願いの届出用フォームがないか確認してみましょう。もしあればその形式・体裁に沿って必要箇所だけ書けばよいので幾分か楽になります。
上司や総務に聞いてもないのであれば、自分で便箋と封筒を用意しなければいけません。その場合、便箋も封筒も白で無地のものを選ぶようにしましょう。
では退職願いの書き方を解説していきます。まずは封筒ですが、表、中央に「退職願」と大きめに書きます。送り仮名は振らないのが慣例となっています。裏面には自分の名前と所属などを書いておきましょう。
続いて退職願いの本文を書きます。書き方の注意点は以下のとおり。
(1)全て自筆、黒または青のインクで書きます。
(2)退職の理由はすべて「一身上の都合により」とします。
(3)書き出しは「私事」、または「私議、私は」とし、謙譲の意を表して行の一番下から書き始めます。
(4)宛名、自分の氏名の高さに気をつけて、宛名が一番高くなるようにします。
(5)記名の下に捺印をセットで忘れないようにします。
他にも注意するべき点はいくつかありますが、上記の注意点はとても大事なのでミスのないように仕上げましょう。退職願いは定型のない文書ですが、あくまで会社に対してお願いをするための文書だという意識で書けば失礼なことはないと思います。
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