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退職願いとは

退職願いとは、会社に会社を退職したいので雇用契約関係の解除を「お願いする」文書になります。あくまでもお願いする文書ということなので、建前上は退職願いを提出した時点では法的な拘束力を持たないという考え方もあります。


退職願いとは別に退職届けというものもあり、こちらは退職することを会社に届け出るわけですので、会社が受け取った時点で効力が発生するという考え方の違いがあるわけです。


とはいえ、上記のような違いは退職願い退職届け)の効力を争うというような裁判上のものでしかないので、一般的な会社員の場合は契約関係の解除をお願いするという退職願いを用いればよいと思います。


一方、退職届けの方が好まれるのは退職することが既成事実となっている場合、つまり定年退職のケースですとか死亡した社員の遺族が届け出るケースでは、退職届けの方が理にかなっていると思います。


なおテレビドラマの影響でしょうか、辞表と書いて持ってくる人も最近多いのですが辞表というのは公務員の場合と民間の企業であれば役員以上の職に就いている人が書くものです。刑事の場合は間違っていませんが、一般企業の社員が辞表を提出するのは恥となりますので、十分気を付けてください。